第75回ゴールデングローブ賞で最多となる4冠に輝いた「スリー・ビルボード」。本作で使用されている楽曲をプレイリストとして集めてみた。ABBAの”Chiquitita”をディクソンが聞いている意味が分かると本作がもっと面白くなるはず。シーン毎にまとめているのでネタバレ注意。
目次
フリードリッヒ・フォン・フロトー/ Martha (opera in 4 Acts) / Act 2 – Last Rose of Summer
オープニングで流れる。
ジョニー・キャッシュ/Streets Of Laredo
ディクソン(サム・ロックウェル)が車で口ずさんでいるシーンで流れる。
カーター・バーウェル/I’ve Been Arrested
ミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)がエビング広告会社に行くシーンで流れる。
The Felice Brothers/Radio Song
バーでビリヤードをしているシーンで流れる。
ABBA/Chiquitita
警察署でディクソンがイヤホンで聞いているシーンで流れる。
ウイロビーがディクソン宛てに書いた手紙には「ゲイだと言われたら、同性愛差別で逮捕しろ」と書かれている。音楽はゲイ・テイストなABBAの”Chiquitita”を聞いている。おそらくディクソンはゲイで、ウィロビーのことが好きだったのだろう。そのため、広告会社に殴り込みに行ったのだ。
MONSTERS OF FOLK/His Master’s Voice
ディクソンがエビング広告会社に殴り込み、レッド(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)を負傷させるシーンで流れる。
フォー・トップス/Walk Away Renee
ディクソンがバーで飲んでいるシーンで流れる。
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